『在宅無菌調剤トップランナー onlineセミナー』
オンデマンド配信
講師
けや木薬局
白石 丈也先生 ご登壇
[ご略歴]
有限会社メディックス白石代表取締役。
2006年、無菌調剤設備を有する「けや木薬局」を福島県福島市に開業。
管理薬剤師として勤務。
年間約60-70名の新規在宅患者さんを受け入れ、その大半が在宅緩和ケア。
2022年より地域薬剤師会会長(福島市)を務める。
ダイジェスト動画公開中
白石先生からのメッセージ
「モノからヒトへ、そして地域へ」
~薬局が地域に関わるこれからのコト~
令和6年度診療報酬改定では在宅医療に関する点数が高く評価されました。特に在宅薬学総合体制加算2においては要件のひとつに、がん末期などターミナルケア患者に対する体制として、無菌調剤設備を有することが明記されました。しかし高額な設備投資を行ってもどのように運用していけばよいのか悩んでいる開設者、薬剤師の先生方も多いのではないでしょうか。実際、他の職種にとっては無菌調剤設備がどのようなものなのか、設備があることでどのようなことが出来るのか、理解されていないこともあります。無菌調剤を必要とする症例とマッチングが出来てはじめて理解して貰え、次の相談に繋がっていくというのが実際のところだと思います。そのため、自分達の地域で、どのような在宅医療の課題があるのかを知り手を打っていく必要があります。
本セミナーでは、開設者であり在宅医療の現場に身を置く薬剤師として、どのような点に工夫をしているのか、ご参加のみなさまと情報共有をさせていただきながら、地域へのかかわり方を一緒に考える時間にしたいと思っております。
申込受付は終了いたしました。
ご講演内容
以下のポイントを解説しつつ、皆様の疑問にお答えいただきます。
Point1
医療機関へ無菌製剤を含む在宅対応をPRする方法。
Point2
無菌調製に必要な知識や技術の習得の方法。
注意点、学会、研究会など。
Point3
「地域包括ケアシステム」において今後薬局がすべきこと。
無菌調剤の必要性。
これまでのセミナー参加者の声
首都圏の某薬局様
在宅医療への対応を始めようと思い、「とりあえずクリーンベンチの導入から」と検討しているときにこのセミナーのことを知りました。
講師の先生から運用方法や医療施設へのPR方法、無菌設備を持つことのベネフィットなどについてお聞きしました。躊躇している自分の背中を講師の先生から押していただき「うちの薬局にはベンチではなくルームが必要だ。」と確信を持って会社に無菌設備導入を報告し、正式に無菌調剤室を導入となりました。
セミナー配信後も講師の先生が実技研修をしてくださったお陰で、先月末に1件目の依頼が入った際も恐れずに引き受けることができ、今は3名の患者様を対応しています。
【開催概要】
開催日時:2024年9月27日(金)10:00~10月3日(木)23:59
配信環境:YouTubeによる配信を予定
受講料 :無料
申込締切:2024年10月2日(水)17:00まで
※2024年8月24日(土)に配信したセミナーの録画映像を配信いたします。
※動画配信期間は変更となる場合がございます。
【注意事項】
・本セミナーは録画配信となりますので、配信中に講師に対するご質問をいただいてもお答えできません。予めご了承ください。
・本セミナーの申し込みには、チケット販売サービス「Peatix」へのご登録が必要となります。
・本セミナーは1申し込みにつき1名の聴講となります。
・聴講はお申込者ご本人のみ有効です。セミナー参加URL等を他者に開示することは禁止致します。
・オンデマンド配信期間に視聴URLや追加・変更の情報をお知らせいたしますので、常時連絡が取れるメールアドレスをご登録ください。
・オンラインに伴う通信料は受講者負担となります。
・Wi-Fi環境など高速通信が可能な電波の良い所でご視聴ください。
・本セミナーのスクリーンショットや録画、録音は違法となりますので、絶対に行わないでください。
・弊社と同業他社様のご参加はご遠慮いただきます。お申し込みがあった際は、キャンセル処理をさせて頂きます。予めご了承ください。
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